栄養科

概要

栄養科では、入院、外来患者様に対し、フードサービスとクリニカルサービスを提供しています。
フードサービス及び1階フロアーにある喫茶室の運営は、(株)ダイエタリーケアに委託しています。
栄養科スタッフは、管理栄養士(病院)5名・(委託)1名、調理師3名、調理補助12名、喫茶室4名で構成しており『安全でおいしく、いつまでも健康に』を合言葉に業務を行っています。


フードサービス【多数ある食事の種類から各個人にあった食事を選択し、提供する】


一般食

「普通の食事」。言葉は簡単ですが、実際は、患者様には老若男女、体の大きい小さい、性別など、様々なタイプがあります。栄養科では、厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2010年版)」をもとに栄養価計算した食事を各個人の(性別)、(年齢)、(体格)にあった食事を選択し、提供しています。


特別食

疾病の症状に合わせて、いろいろな種類を提供しています

特別食例
心臓食 塩分制限食
潰瘍食 易消化、低刺激食
腎臓食 塩分、水分、カリウム、たんぱく制限
すい臓食 脂質制限食
ネフローゼ食 塩分、たんぱく制限
糖尿病食 エネルギーコントロール食
脂質異常食 エネルギー、脂質コントロール食
透析食 塩分、カリウムコントロール食

食事の形態

食事が硬くて噛めない、飲み込みづらいなどの状態に合わせて、コロコロ食や、軟菜食、キザミ食、ミキサー食、嚥下訓練食など、一人ひとりに合わせた食事を提供しています。


温度の管理

当院では温冷配膳車を使用し、「温かいものは温かく、冷たいものは冷たく」提供していると同時に、衛生管理にも万全を期しています。


温選択メニュー

週1回、患者様自身でお好きなメニューを選んでいただける選択メニューを取り入れています。


行事食メニュー

入院中に少しでも季節を感じていただけたらと思い、月1回程度、行事食を提供しています。

特別食例
1月 おせち・七草 7月 七夕・土用の丑
2月 節分 8月 敬老の日
3月 ひなまつり 9月 十五夜
5月 端午の節句 12月 冬至・クリスマス・大晦日

クリニカルサービス【入院、外来関係なく一人ひとりに適切な栄養管理を行なう】


全入院患者様への栄養管理計画書の作成

入院時の検査結果や身体情報、喫食状況などを考慮し、新たな食事の提案や栄養食事指導などを行なうために栄養管理計画書を作成し、各個人の適切な栄養管理を行なっています。また、同時に食事喫食者全員に対し、病棟訪問を行い、現在食べている食事内容の説明も行なっています。


栄養食事指導

外来では日祝を除く9時〜15時、入院は毎日9時〜15時(それ以外でも相談してください)


種類
個人指導 入院中や外来で医師からの依頼箋に基づき、食生活を具体的に聞きながら、調理や献立のアドバイスを行ないます。
NST 毎週木・金に医師、看護師、薬剤師、言語療法士、管理栄養士などが栄養サポートチームというチームで回診、カンファレンスを行い、早期の栄養完全を目指します。
透析 外来透析にこられている方に対し、毎月、栄養や食事の相談を行っています。
褥瘡 毎週水に医師、看護師、薬剤師、管理栄養士などが専門チームで回診し、褥瘡の評価、治療を行なっています。
糖尿病教室
(集団指導)

毎月第4土曜日(奇数月:初級 偶数月:中級)

医師、看護師、薬剤師、理学療法士、管理栄養士からなる糖尿病委員会というチームで、日常生活、薬剤、運動、食事の基本的な話をします。また中級コースになると食事の実践、運動の実践を行なっています。
糖尿病患者交流会 糖尿病委員会主催で毎年DMウォーキング、患者交流会を行なっています。