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リハビリテーション科

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作業療法の特徴


1. 急性期OT

急性期OTは発症や手術直後から関わり早期のADL獲得を目指しています。また、廃用症候群を防ぐために早期離床、二次障害予防の訓練も実施します。患者様は安静が必要な方が多いので医師・看護師・他のリハビリスタッフと情報を共有しながらベッドサイドから始まります。
急性期OTですが、生活行為マネジメントを念頭に置き、患者様や家族が望んでいる生活行為が実現できるように生活向上プランを考え身体機能面・日常生活動作・環境にアプローチしていきます。

2. 対象時期

急性期~亜急性期

外来は手の外科疾患が多く入院は脳外科疾患が半数以上を占める

※脳外科・整形外科疾患は回復期リハ病院への転院が多い
内科・外科疾患は在宅や施設への退院や転院が多い

3. 対象時期

脳血管疾患:脳梗塞、脳出血、脊髄損傷、内頸動脈狭窄症、脳腫瘍、てんかん など
整形疾患 :橈骨遠位端骨折、手指の骨折、大腿骨頸部・転子部骨折、脊柱管狭窄症 など
内科疾患 :肺炎、尿路感染症、難病疾患 など
外科疾患 :腫瘍、など

4. 病棟カンファレンス

月曜日:内科   火曜日:脳神経外科   木曜日:外科・内科   金曜日:整形外科

5. 電子カルテの導入

電子カルテを導入しているため、カルテ記載時間の短縮、各種検査画像の閲覧、リハビリ計画書の作成
患者様の情報収集・情報の共有化が迅速に行えます



6.設備が充実し綺麗な環境

当院7階にある作業療法室は見晴らしが良く広さ100㎡以上のゆとりある環境です。室内にはベッド、
畳の間、昇降式の浴槽、キッチンなどのADL機器や家事訓練設備があり、自宅生活へ戻るための実践的な訓練が行えます。また様々なアクティビティを用意してあるので患者様に合わせた治療方法が選択できます



7.教育体制

① プリセプターシステム
② OJT(on the job training)

仕事を通して評価、治療手技、対人関係、医療サービスを提供する仕組み、セラピストとしての自己管理、就業諸規則など、広範囲にわたって学んでもらいます。


8.実習生受け入れ

毎年、実習生や高校生を受け入れ、OTの紹介や指導を行っています。学生さんの指導を行う事で知識・技術の再確認をしたり、教える中で学生さんから教わる事も多く自らの成長の機会にしています

当院における最低到達基準(合格基準)
◆「一般的な特性を呈する対象者に対して、作業療法実践過程(初期評価、計画立案、治療実施、再評価)を臨床実習指導者の指導のもとで基本的実習技術・技能及び臨床思考過程を学習し、模倣実践できる。又、作業療法士として自覚をもった行動をすることができる。」

見学に来て・・・
☆ 急性期病院の雰囲気を身近に感じて下さい!
☆ 電子カルテの便利さを体験・実感して下さい!
☆ 見晴らしの良い景色や病院の設備を見て下さい!

みなさんが想像している急性期病院のイメージとは違った印象を持つ事ができると思います

一度見学に来て下さい。見学は随時受け付けています