薬剤部
野崎徳洲会病院は1975年に徳洲会グループで2番目に開設された歴史ある病院であり、2006年5月に現在の地へ移転いたしました。 2016年8月には中川院長の念願であった病院附属の研究所も新設され、薬剤師兼研究所の先生方と共に全スタッフ生き生きと日々多忙な業務をこなしています。
私たちが行っている臨床活動の特徴として、POSを導入した病棟服薬指導を積極的に行っており、指導率は約80%をキープしています。また、月1回薬剤部内で症例検討会を行い、担当スタッフの病棟服薬指導を評価するとともに、より適切な患者指導を全員で検討しています。私たちが実施している薬学的患者ケアにおいて副作用や相互作用等を回避した(プレアボイド)症例は毎月約10例日本病院薬剤師会へ報告しています。
その他にもチーム医療で活躍し、各種認定薬剤師も多く取得しています。
野崎徳洲会病院の薬剤部は、全スタッフが調剤業務だけでなく、すべての業務を行えるよう教育された上で各種業務にあたっています。カリキュラムに基づいた教育が行われるため、薬剤師として十分な知識と技術を身につけることができます。
山村 智代 副薬局長
- 職 員 数
- 薬剤師常勤16名 非常勤3名 調剤助手5名(全職員約660名)
- 平均処方箋枚数
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- 1日平均
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- 外来:280枚
- 入院:100枚(院外処方箋 約500枚/月)
- 服薬指導件数
- 指導率 約75~80%、指導件数(レセ件数)約800件/月
認可病床数218床(一般:206床、ICU:8床、HCU:4床)
- 採用医薬品数
- 約800品目