心臓センター

循環器内科 医師募集

~川尻医師よりコメント~

平成28年4月より、野崎徳洲会病院・松原徳洲会病院の循環器内科部長を兼任しております「かわじり けんじ」と申します。
私はこれまでに国内外での医療講演や学会の世話人を務めており、指導的立場で海外でのカテーテル治療を行う機会も多く、微力ながら国際医療交流にも貢献してまいりました。インド・中国・ネパール・ベトナムなどの諸外国から招かれ、訪れた施設は延べ100施設以上になります。今までの国内外の経験を活かし、これまで以上に目の前の患者様に安全で最先端のカテーテル治療を提供できればと考えております。平成14年3月より松原徳洲会病院に着任し、これまで7,000件以上のカテーテル治療に携わり、急性心筋梗塞などの患者さんの救命に全力を尽くしてまいりました。南北河内地域の循環器内科の中核を担えるよう、開業医の先生方や病院、救急隊と連携を密にし、地域の皆様に頼りにされる循環器内科を目指しています。

~サポート体制~

当院では、24時間365日心臓カテーテルが可能です。
放射線技師・看護師・臨床工学技士がオンコール体制にて、
いつでもカテーテルを行える体制を整えております。

~設備紹介~

循環器デジタル血管撮影装置

当センターに設置されているデジタル血管撮影装置は様々な特徴を持った最新鋭です。

  1. ①世界に先駆けてX線入力信号を電気信号に直接変える直接変換方式フラットパネルディテクタという技術を用いた造影診断装置。
    →これまで描出が困難であった微細血管やPCIデバイスなどの視認性が飛躍的に向上しています。
  2. ②検査台や患者様を動かすことなく腕の透視撮影が可能なため、患者様にとって術後の負担の少ない、腕から行うカテーテルをよりやりやすく行える独自の構造になっています。
  3. ③Cアームという血管を撮影する為のパネルの回転軸が、他社製の装置とは違い、最高25°/秒でのポジショニングが可能。検査台に搭載した専用コントローラーにより術者はワンハンドで直観的にコントロールできるようになっています。
  4. ④効率よく被ばく量を低減できる低線量パルス透視と、画像に関与しない余分な軟X線を除去するMBHフィルタをバランス良く組み合わせ、システム全体でX線被ばく量を低減しています。

64列マルチスライスCT
当院の64列ボリュームCTは、心臓全体(12cmと仮定)の撮影を5心拍5秒程度で完了することの出来る64列CTです。従来のCTに比べ、撮影時間が短く、半分以下の造影剤投与量で心臓の撮影を可能にしています。

~循環器内科の特徴~

冠動脈もインターベンション治療においては画像診断を駆使します。画像診断は医師自身が行うようにしていますのでIVUSやCTなどの高い読影能力を身に付けることができます。入院治療は主治医制ですのでインターベンション治療も基本的には主治医が担当して行います。心臓カテーテル診療をこれから始める方にはまず冠動脈造影検査から行っていただきますが、指導医が重点的に指導いたしますので1年以内にインターベンション治療を術者として行うことも可能です。現在では、経橈骨動脈インターベンション(TRI)は日常的な技術のみならず画像診断を治療に十分導入することで複雑病変に対する治療成績の向上を目指します。心臓、末梢血管を問わず慢性完全閉塞病変に対する治療はRetrograde approach、Trans-collateral approachを積極的に導入しています。
当院では周辺地域の救急隊や診療所、病院からはもちろんのこと、大東市以外の救急患者の受け入れ要請も少なくありません。技術を高めたい方、臨床研究をしたい方、循環器救急をしたい方、ぜひご連絡ください。

電話番号:072-874-1641(代表)
072-874-5423(直通)
医師人事担当: 事務長 金澤 秀人(hideto.kanazawa@tokushukai.jp)