前立腺とは、男性だけが持っている臓器で尿道を取り囲むように位置しています。
近年、日本での前立腺がん罹患率(病気にかかる比率)は増加しております。
増加の原因は、食生活の欧米化や高齢化に加え検査診断技術の向上も要因と考えられております。
このような状況に対応すべく、当センターでは放射線治療器(トモセラピー)、手術支援ロボットダヴィンチSiを導入、放射線科・泌尿器科が連携しながら治療を行います。
また、大阪医科大学附属病院 腎・泌尿器外科 東 治人教授が特別顧問として当センターの運営・指導にあたって頂いております。