泌尿器科

泌尿器科のご案内

泌尿器科は後腹膜臓器(腸などをつつむ腹膜の後ろにある臓器、副腎・腎臓・尿管・膀胱・尿道)および男性生殖器(前立腺・精巣・陰茎など)の疾患にたいして手術を中心とした治療をおこなう科です。手術に際しては大阪医科大学泌尿器科教室と連携をとりながら治療をおこなっています。また特に近隣の開業医の先生方との連携を強化しており、地域の皆様に遠くの病院に通うことなく、医療を受けて頂けるよう日々努力しています。


近年では前立腺がん・膀胱がん・腎がんなどの泌尿器科系の悪性腫瘍が増加傾向にあります。特に前立腺がんの増加は顕著です。当院では早期診断・治療を目指して腫瘍マーカー(PSA)によるスクリーニングや前立腺生検を積極的におこなっています。また平成24年7月からロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術を開始しました。現在、世界的に行われているダヴィンチによる手術を北河内エリアで初めて導入し特に大きな合併症もなく安全に手術を行っています。(→詳しくはこちらへ)。その他のがんに対しても、ほとんどの症例において、患者さまに負担の少ない短期間の入院治療を目指し、腹腔鏡を用いた低侵襲手術に努めています。


社会の高齢化にともない、様々な合併症をかかえた方を手術をすることも多くなっていますが、当科では各科の専門の医師と協力して安心安全に治療ができます。常に患者さまの立場にたって考え、正確な診断、的確な説明を行い、患者さまにご納得いただいたうえでの最善かつ最良の診療を心がけています。

泌尿器科の病気でお悩みの方はいつでもなんでもご相談ください。



スタッフ紹介

泌尿器科部長

南 幸一郎

資格

  • ・日本泌尿器学会泌尿器科専門医
  • ・ダ・ヴィンチサージカルシステム認定医


  

泌尿器科医長

内本 泰三

資格

  • ・日本泌尿器学会泌尿器科専門医
  • ・日本癌治療学会がん治療認定医
  • ・ダ・ヴィンチサージカルシステム認定医


高倉 一平

資格

  • ・泌尿器科専攻医


外来予定表

泌尿器科 南/担当医 担当医 内本(晋) 内本(泰) 伊夫貴/南

手術実績

泌尿器科手術実績

 平成25年平成26年平成27年平成28年
ダヴィンチ手術
(ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術)
15 30 33 27
前立腺針生検 60 85 114 66
TUR-Bt(経尿道的膀胱腫瘍切除術) 29 58 72 70
腹腔鏡下腎・副腎摘出術 12 16 20 20
開腹腎・副腎摘出術 9 9 4 4
TUR-P(経尿道的前立腺切除術) 12 33 44 44
膀胱全摘+尿路変更 0 5 4 3
f-TUL(経尿道的尿管結石破砕術) 7 9 14 44
その他 10 32 94 27
年間症例 154 277 399 305
(件数)

最新型ロボット手術 システム『ダヴィンチSi』

ダヴィンチで新時代の手術へ

ダヴィンチはアメリカで開発された最新鋭の内視鏡手術支援ロボットです。ロボットといっても、人のような形をしていたり、医師の代わりに手術を自動で行ったりするわけではありません。 手術を行うのはあくまで医師。医師がロボットを遠隔操作して手術を行うのです。ロボット本体と操作台、助手用のモニターなどで構成され、ロボット本体には3本のアームと1本のカメラが装着されています。術者はケーブルでつながった操作台に座り、中に 映し出される3D画像を見ながらアームを操り、患部の切除や縫合をします。


 


3つの特徴

ダヴィンチは、従来の鏡視下手術に最先端のIT技術、光学技術が加わり、より精度の高い手術を可能にしました。3次元で見える内視鏡、手の動きを微妙にコントロールする技術、人間の手と同等以上の可動域のある関節の動きなどの技術革新を盛り込んだ最新鋭の手術機器です。

特長1 鮮明な3D画像

鮮明な3D画像

3Dカメラで体内を立体的に映し出します。
最大約10倍のズーム機能により、患部を拡大視野でとらえることが可能です。




 

特長1 鮮明な3D画像

精密な操作が可能

3本のアームを術者が自由に操作することができます。
様々な形状の鉗子は人間の手と同等以上の可動域があります。




 

特長1 鮮明な3D画像

手ぶれがなく正確

手先の震えが鉗子の先に伝わらないように手ぶれを補正します。
高い集中力を必要とする細かな作業でも、正確に操作をすることができます。



 

特別顧問

東 治人教授

大阪医科大学附属病院 腎・泌尿器外科

資格:日本泌尿器科学会専門医

日本泌尿器科学会指導医、日本癌治療認定医

腎移植認定医、泌尿器科腹腔鏡技術認定医

日本内視鏡外科学会認定医