お知らせ

当院職員から新型コロナウイルスのPCR検査で陽性が検出された件について

4月9日に新型コロナウイルス感染隔離病棟勤務の看護師2名がPCR検査スクリーングの結果、陽性反応が出ました。2名は発症した日から出勤を停止し入院治療をしています。
この2名は感染隔離病棟配属の看護師で一般入院・外来患者との接触はありません。
また感染隔離病棟の医師看護師等は感染防止対策をしていましたが、PCR検査を行い全員陰性でした。2名の立ち入った場所は消毒清掃し感染の拡大は考えにくいと判断し病棟閉鎖はしておりません。
※新型コロナウイルス感染隔離病棟は2重扉により完全に一般病棟・外来患者とは隔離されており他の入院患者とも接触しません。

4月10日に救急搬送された新型コロナウイルス感染症疑い患者を緊急手術。同時に患者に対してPCR検査を施行しました。術後は陰圧個室で隔離管理し、その後術後当日に患者は陽性と確定、感染者病棟に転床しました。なお初発患者の一般入院・外来患者との接触はありません。

手術に関係した職員は術中も感染防止対策を施行していました。4月13日3名と14日に5名PCR検査を施行しその結果医師1名のみ感染を認めました。当該医師は、4月10日以後勤務はなく、他の患者及び職員との接触はなく無症状です。手術に関わった他の職員の結果は全員陰性でした。他の職員は、健康観察に注意しながら、診療を継続しています。なお、今のところ、当該医師以外、全員無症状です。全員感染防止対策をとっていたため感染の拡大は考えにくいと判断し消毒清掃を行い手術室の閉鎖はしておりません。

以上から外来及び一般病棟の患者様、職員に感染のリスクは低いと判断し、保健所とも相談の上、通常通りの診療を続けさせていただきます。
今後とも院内感染対策チームを中心に感染が拡がらないように、細心の注意を払って参ります。 患者様や地域の皆様、関係医療機関の皆様方には、大変なご心配とご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解のほどをお願い申し上げます。

2020年4月15日 病院長 中川秀光